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水産資源研究所

福島県水産資源研究所が2018年6月に発足しました。研究所では、新地火力発電所の温排水を活用して、ヒラメ、カレイ、アワビなどの孵化、放流のほか水産資源に関する研究を行っています。

この研究所の前身である水産種苗研究所は、大熊町の福島第一原発の隣地にあり、原発のタービン建屋の熱交換器で温まった海水を使っていました。しかしながら、311の津波で施設全体が破壊され、職員2名、関連団体の栽培漁業協会の職員5名が津波の犠牲になりました。