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第一原発の北20km圏スタンプラリー

デジタルスタンプラリーのアプリSpotTourをインストールして「福島第一原発の北20km圏ツアー」を開く(ツアーコード95057を検索窓から入れる)と下の14のスポットを地図で見ることができます。GPSをONにしたスマホをもって各スポットに行くとスタンプが取得できます。スタンプを7つ以上取得した方には双葉屋旅館宿泊3000円割引の特典をさしあげます。双葉屋旅館の他に6つ取得するだけなので簡単ですよ。

SpotTourをインストールしたスマホでこのQRを読めば福島第一原発の北20km圏ツアー」を開くことができます。SpotTourアプリで「原発」を検索しても見つけることができます。

スポット・ツアー

双葉屋旅館

南相馬市小高駅の目の前にある旅館。女将さんが魅力的な方で、復興に携わる方たちの定宿です。

村上海岸

堤防が台形で上辺が2.5mあるので、堤防の上を自転車で走れます。村上城跡など自転車で走れないところは引いて越えます。スタンプは村上海岸の北端、小高川河口にかかる橋にあります。

水素工場

再エネを利用した世界最大級の水素製造施設。展望台から工業団地全体を見渡すことができます。

先人の丘

津波で流された墓石や遺骨を集めてつくった丘。請戸にあった忠魂碑や記念碑などもここに集められています。

震災遺構請戸小学校

この小学校では、震災のとき児童教職員が走って1.5km先の高台まで走って避難し、全員が助かりました。津波の教訓を残すため今は震災遺構として公開されています。入館料:300円、休館日:毎週火曜日・年末年始・祝日の翌平日、開館:9:30-16:30(最終入館16:00)

マリンハウスふたば

環境省海水浴場百選にも選ばれた海岸に立つ海の家。3月11日午後3時37分ごろ、津波がここを襲ったとき、近所に住む一人の方がこの3階に避難して助かりました。施設の管理人は外にいましたが、近くの松の木につかまって助かったそうです。今は帰還困難区域にぎりぎり入っているので立入禁止ですが、すぐ近くまで行くことができます。

東日本大震災・原子力災害伝承館

震災と原発事故の概要、震災前のこの地域について知ることができます。休館日:火曜日(火曜祝日の場合は翌平日)・年末年始(12/29〜1/3)、開館時間:9:00〜17:00(最終入館16:30)、入館料:600円

双葉厚生病院

原発避難の困難さを経験した病院。未曾有の大混乱の中、帝王切開で2人の新生児を取り出し、13日までにバスやヘリで全員を避難させました。しかし、重症患者4名が14日までに亡くなりました。

JR双葉駅前(アート・ディストリクト)

双葉駅前は徒歩や自転車でも自由に見てまわることができます。駅前にはレンタル自転車もあります。オーバーオールズによる壁画があちこちに描かれています。

諏訪神社

この高台で津波から逃げた50人が火を焚き暖をとりながら一晩を過ごしました。神社の手前の見晴らし場からのは太平洋と建設途上の復興祈念公園、伝承館、中間貯蔵施設、さらには第一原発の排気塔などが望めます。

大平山

請戸小学校の児童教職員90名が走って避難して登った丘。浪江で亡くなられた182名の方の慰霊碑があります。請戸には500戸の住宅等と広大な農地がありましたが、今は荒漠としたすすき野が広がっています。

道の駅なみえ

フードコート、物産館、無印良品、大堀相馬焼の展示販売、鈴木酒造「壽」などの試飲・販売があります。営業時間はテナントごとに異なります。ふくしま応援ポケモン「ラッキー」をモチーフにした「ラッキー公園」も敷地内にあります。

大悲山の大杉と石仏

大悲山は平安の時代にこの地域の中心だったと推測される場所で、千年以上前につくられた石仏群と大杉があります。

希望の牧場(吉沢牧場)

牛たちを安楽死させることを拒み、被災牛を飼育しつづける吉沢さんの牧場。